2017年8月18日金曜日

G-SHOCKとボク

カシオから販売されているG-SHOCKというブランドを知らない方は少ないと思います。

ボクは常々G-SHOCKを
一本だけ所有しています。


携帯電話が普及しだした頃から腕時計の実用性というものはかなり低くなりました。
ボクは基本的に装飾品を身に付けるのが苦手で、ネックレス・ブレスレット・指輪に至るまで過去何度か購入したものの定着しませんでした。


結婚指輪もしまったままですwww


なので腕時計も日常生活には定着してないのですが、唯一G-SHOCKだけは常に「一本だけ」所有してます。
休日出掛ける時以外付けることもないので、G-SHOCKファンとは呼べないライトユーザーと言えます。


でもね、実はG-SHOCKが大好きだったんです。
思いおこせば二十数年前、G-SHOCK大好きなボクはG-SHOCKを実用半分、コレクション半分、たくさん集めた時期がありました。
色々あって大半はその後売却、どうしても残したいものだけ五本ほど、プレミア価格のついた結構お高いG-SHOCKを大切に保管していました。
ところがある日、何気に取り出したG-SHOCKを手にしたボクは愕然としました。


なんと全てのG-SHOCKがボロボロと崩れていくではありませんか!


触れれば触れるほど、それはまるで繊細な砂糖菓子の様に脆く、ボロボロと崩れさったのです。


加水分解


ボクがこの言葉を知ったのもその時でした。
当時の価格でも十数万は値の付いていたG-SHOCK達がただの廃棄物となった瞬間でした。
その日を境にボクはG-SHOCKをコレクションとしてではなく「日常使う道具」として、一本だけ所有するようになりました。
なので今持ってるG-SHOCKは決してお高い物ではないです。


でもかなり気に入っていて、ボロボロになるまで使っていきたいと思ってます。
そして今あるG-SHOCKがいつかその勤めを終えるとき、新しいG-SHOCKを迎え入れたいと思います。


ボクは常々G-SHOCKを一本だけ所有しています。
っというお話でした。


かじまっくチャンネル中の人より



※十数年前よりG-SHOCKは、加水分解耐性をもたせた製品化に成功しているそうです。

2 件のコメント:

  1. 20数年前に下請でこれ作った事ありましたが、全品耐水圧検査してるので凄いと思いましたよ。 

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  2. えー!G-SHOCK作ったんすか(>_<)すご!

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